特別展 「陰陽師とは何者か」
令和6年10月5日(土)~11月4日(月)
福井県立若狭歴史博物館(福井県小浜市)
おおい町立郷土資料館 (大飯郡おおい町成和)
おおい町暦会館 (おおい町名田庄)
※3館同時併催です
昨年10月~12月にかけて、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で開催した特別展「陰陽師とは何者か ーうらない、まじない、こよみをつくるー」は大変な反響をいただき、多くの方にご来場いただきました。
今回、その「陰陽師とは何者か」展は安倍晴明の子孫である土御門家ゆかりの地が点在する福井県西部の若狭地域、大飯郡にある3つの博物館・資料館にて開催される事となりました。
会期中には講演会やイベント、また入館者プレゼントなどを用意している館もありますので、振るってご来館ください。
特別展「陰陽師とは何者か」 全会場情報
・第1部:陰陽師のあしあと
福井県立若狭歴史博物館 福井県小浜市遠敷2丁目104
・第2部:安倍晴明ものがたり
おおい町立郷土資料館 福井県大飯郡おおい町成和2-1-1
・第3部:暦とその文化
おおい町暦会館 福井県大飯郡おおい町名田庄納田終111‐7
ホームページ https://ooi-koyomi.info/
暦会館のある名田庄納田終地区は中世に京の戦乱を避けて、土御門家が疎開した地であり、当地に3代に渡って居住しました。
そして現在は、陰陽道の系譜にある「土御門神道(天社土御門神道,安家神道)」を今に継承している ”天社宮” 天社土御門神道本庁 を始め、旧安倍氏屋敷跡地に建つ「泰山府君社」および諸祠と祭祀場「天壇」、当地に居住した土御門家三代の当主墓所(安倍氏三卿墓所)、薬師堂、十王堂、加茂神社といった一連の「土御門史蹟」があります。本展示会観覧の後は足を延ばして史蹟散策をしてみてはいかがでしょうか。
『土御門家と名田庄について(仮題)』講師:梅田千尋(京都女子大学教授)
日時:10月6日(日) 13:00~14:30
会場:里山交流センター ぶらっと
福井県大飯郡おおい町名田庄久坂3-21-1
お問い合わせ先:0770‐67‐3250
『(演題未定)』 講師:小池淳一(国立歴史民俗博物館教授)
日時:10月26日(土) 13:30~15:00
会場:福井県立若狭歴史博物館
福井県小浜市遠敷2丁目104
お問い合わせ先:0770‐56‐0525
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