2023年4月26日水曜日

第15回陰陽道史研究の会 記録

 2023年4月22日(土) 佛教大学(京都市北区)+ZOOMでの配信 (ハイブリッド)


テーマ:陰陽道史研究の回顧と展望―アジア遊学「呪術と学術の東アジア」出版をうけて

第1部:陰陽道研究史に関する座談会

13:00~13:45

山下克明「旧叢書の編纂と陰陽道研究史をかえりみて」

林淳「新叢書のねらいと陰陽道史の展望」

13:50~15:00

座談会:山下克明・林淳・細井浩志(司会)

15:05~15:30 第1部質疑応答

第2部:論集『呪術と学術の東アジア』について

15:40~16:50 

執筆者によるコメント 


2023年4月9日日曜日

土御門家陰陽道に関する書籍が刊行されています

 【陰陽道(土御門神道)関係書籍刊行のお知らせ】

 陰陽道の系譜に連なる「土御門神道(天社神道)」を今に伝える”陰陽道ゆかりの地”である福井県大飯郡おおい町名田庄、納田終地区に鎮座する加茂神社の宮司家であり、代々土御門家に仕えてきた「谷川左近」家の末裔でもある谷川氏所蔵の陰陽道関係文書と、名田庄地区にある陰陽道(土御門家)ゆかりの遺跡関係資料を調査した結果をまとめた書籍が、本年3月に若狭路文化研究所 編、おおい町教育委員会 発行で、岩田書院より発売されています。

本書内には当会の梅田千尋氏による解題「加茂神社宮司谷川左近家文書の土御門陰陽道史料」も収録されております。

貴重な史料文書群を写真と解説によって紹介する書籍です。是非ともお手に取っていただければと思います。

【書籍詳細情報】
加茂神社宮司谷川左近家文書
『土御門家陰陽道の歴史~名田庄・納田終の地にて~』
若狭路文化研究所 編
福井県おおい町教育委員会 発行
発売元:岩田書院

〈主な内容〉
陰陽道土御門遺跡関係文書撰
ー中世から幕末にかけての陰陽道祭祀関係史料

加茂神社・納田終村等文書撰
ー加茂神社および旧納田終村および名田庄村に関する文書類

解題「加茂神社宮司谷川左近家文書の土御門陰陽道史料」 梅田千尋

A4判・60頁 カバー装
ISBN978-4-86602-829-3 C3021

価格:1000円(税別)


詳細は:岩田書院ホームページの当該書籍のページをご覧ください
●岩田書院 当該書籍ページ
http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-86602-829-3.htm

※出版社から直接購入できます。その他、購入方法についても出版社HPでご確認ください。